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疾患iPS細胞研究

​研究へのご協力に同意いただいた皆様へ

私たちの研究室では、協力医療機関(「検体採取機関」)のご協力者からいただきました検体・情報等(診療情報を含む)を使って、下記の研究課題を実施しています。

  • R0091「ヒト疾患特異的iPS細胞の作成とそれを用いた疾患解析に関する研究」

  • G669「臍帯血移植の成績向上へ向けた、臍帯血の増殖分化、および初期化に関する研究」

  • G687「ヒト疾患特異的iPS 細胞樹立に関する研究」

  • ​G414/再生研40号「ヒト患者iPS細胞を用いた先天性免疫不全症の病因解明」

  • G1304「iPS細胞を用いた希少疾患の研究促進のための研究者マッチング」

これらの研究にご協力いただいた方の中で、ご不明な点がある場合はご参加時に本研究について説明した病院担当医師にご連絡ください。 またご自身の検体・情報等を「この研究課題に対しては利用や提供をして欲しくない」と思われた場合には、担当医師にご連絡いただくか、ご参加時に協力意思(同意)の撤回書をお渡ししている場合は、担当医師にご提出またはご送付下さい。

患者様や健康な方に由来するiPS細胞を作って調べたり病気の再現を試みたりすることによって、今は治療が難しい病気の仕組みの解明や将来の新しい治療法の発見を目指しています。この目的のために、各協力医療機関で保管している残余検体・診療情報等を利用させていただいている場合があります。また、研究発展のため作成されたiPS細胞を細胞バンクや国内外の利用希望研究者(企業による研究も含みます)に提供しており、その際に協力者の診療情報等の一部を併せて提供することがあります。細胞や情報はいずれも匿名化しております。

検体採取機関の一覧・検体を利用する研究者等の一覧・研究責任者等の情報については、それぞれの研究課題毎に、下記のリンク先をご参照ください。

保管し、または提供を受けて利用・提供している試料・情報・検体等の項目

  • 〔検 体〕 血液、皮膚、検査残余試料、手術摘出組織(骨髄、皮膚組織、心筋組織など)のうち提供を受けているもの、
    DNA、iPS細胞、分化細胞

  • 〔情報等〕 診断名、年齢、性別、病歴、家族歴、薬剤服用歴、検査結果(遺伝子検査、感染症検査、画像検査など)、
    問診情報、遺伝子解析情報などのうち全てまたは一部

  • 〔主な提供方法〕直接手渡し、郵送・宅配、電子的配信

【問い合わせ先】

【倫理委員会】

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